2011年3月23日水曜日

あれから10年

今回の震災で被災した方達は、復興に向けていま必死に立ち上がろうとしていることと思います。

今回の震災で亡くなられ方達に対しては心より、お悔やみいたしますとともに、被災地の一日でも早い復興をお祈りいたします。

命が無事でも家が焼けたり、津波で流された方達は、焼け跡や家のあった場所をまさぐりながら何を思っているのでしょう?幸せの絶頂にいる者にも、絶望の淵に立たされている者にも神は平等に接してくれているはずです。晴れの日には不幸なことなどまったくなかったように真っ青な空で瓦礫の上を照らしてくれることと思います。戦後の焦土から立ち上がった人たちもきっとおんなじ空を見たのでしょう・・・・

焼け焦げて炭になってしまった焼け跡をまさぐりながら、空を見上げると、そんなときでも雲ひとつなく真っ青だった。

あれから10年・・・

2 件のコメント:

  1. ご無沙汰しておりますが、ブログで無事が確認できて何よりです。

    どうか先生は、どんなときでも稽古したら笑いが取り戻せるような、人に希望を与える合気道ができる、すばらしい先生になってください。
    先生ならできると信じております。
    楽しみに見守っております。

    ・・・え、見守ってる場合じゃなくて、稽古しろ?
    来週ぐらいから行けたらお邪魔します(笑)。

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  2. はやぶさ よしこさんコメントありがとうございます。

    電車の運行も以前のようにはなっておらず、遠くからの出稽古はなかなか難しいですね。

    地震の翌日から龍道場は再開しており、健在です。また、研修でお待ちしています。

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