2014年1月4日土曜日

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今回の年末年始はおかげさまでゆっくり過ごすことができました。

この休みを利用して、茨城県岩間の合気神社に行ってまいりました。
合気道開祖、植芝盛平先生は、昭和17年に東京から茨城県岩間に転居し、奥様とお弟子さんたちとともに「武農一如」の生活を送られ、36畳の道場と神殿を建立されました。開祖自身もこの地を「合気の産屋」と称し、聖地とされていたとのことです。

私は合気道に入門して17年目になりますが、まだ岩間に行ったことがなく、今回吸い込まれるように参拝してまいりました。訪れたのは12月28日(土)で、合気神社の前にある、合気会茨城支部道場も見学してきました。道主による平成25年の最後の稽古が行われる日とのことで、ロシアとドイツから合宿で稽古に来ている方たちもいました。あいにく稽古は時間の都合で見学できませんでしたが、合気道の聖地という雰囲気のある佇まいでした。また訪れてみたいところです。



 
 

2 件のコメント:

  1. あけましておめでとうございます。龍修館で修行中の「KN」です。
    私が、最初に合気道を始めたところは岩間系でした。毎回、片手持ちの体の変更、片手持ちの呼吸法にはじまり、座技の呼吸法に終わる稽古でした。いずれも、生徒の力を目一杯使わせ、崩し方のこつを体でつかませるような稽古でした。(道場には、古タイヤで作った剣の打ち込み台もありました。)
    合気会では、「流れ」を重視しあたかも踊りのような稽古ばかり行っている道場もあるのでしょうが、決して合気会の全てがそうではありません。
    先生が、養神館に拘らず、広く合気道全体を見ていることには大いに賛成します。
    頑張ってください。

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  2. KNさん、いつも書き込みありがとうございます。

    養神館で稽古している基本を大事にしながら、いろいろな角度から合気道を捉えていきたいと思っています。
    それにしても岩間の合気神社周辺はなんとも言えない雰囲気があり、なかなか良いところですよ!行かれたことありますか?

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